1千万円横領容疑、元千葉市医師会事務局長 鈴木州三容疑者を逮捕 千葉県警

 千葉市医師会(同市美浜区)事務局長の立場を悪用し、管理口座から現金を着服したとして、県警捜査2課と千葉中央署は19日、業務上横領の疑いで、元千葉市医師会事務局長、鈴木州三容疑者(61)=同市中央区都町=を逮捕した。

 同課によると、鈴木容疑者は「横領したつもりはない」と容疑を否認。同課は鈴木容疑者が他にも横領していた可能性があるとみて調べている。横領金は鈴木容疑者が行っていた信用取引決済の損益補(ほ)填(てん)に使われていたとみられる。

 逮捕容疑は、同医師会の事務局長を務めていた平成17年4月中旬、同会が運営する千葉看護専門学校名義の預金口座から現金1千万円を小切手で払い戻し、自分名義の証券会社の口座に入れたとしている。

 同課によると、鈴木容疑者は平成5~22年の17年間にわたり、事務局長として同医師会の口座管理を担当。同専門学校の口座は、職員退職金の管理口座として使われていた。医師会が昨年9月に千葉中央署に告訴していた。

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